配管工として知っておきたい！水質を保つために行われる塩素消毒 | 春日部市・野田市・常総市で配管工の求人はタイヨー設備有限会社

こんにちは！
埼玉県春日部市や野田市、茨城県などの拠点から関東一円で水道工事、給排水設備工事、配管工事といった業務を行っているタイヨー設備有限会社です。
この記事をご覧になられている方は、弊社への就職や転職に関心をお持ちくださっている方ではないかと思います。
弊社ではさまざまな配管工事を行っており、その一環としてインフラに関わる水道工事も手掛けています。
そんな水道工事に深い関わりを持つ塩素消毒について、皆様は詳しくご存じでしょうか。
今回は求職者の方へ向けて、水質を保つために行われている塩素消毒について、さまざまな情報をご紹介いたします。

塩素消毒の意味

水道が敷設されるより前の日本では、河川の水や井戸水が飲料水や生活用水として用いられていました。
しかしこれらの水には細菌などが含まれていることも多く、健康被害が発生するケースも少なくありませんでした。
その過去も踏まえ、日本の水道水は1957年に制定された水道法の第17条によって、塩素による消毒が行われるように定められています。
塩素消毒によって殺菌を行うことで、安全に使用できる現代の水道水が供給されているのです。
また、塩素濃度は味やにおいへの影響を及ぼさない目安として、蛇口での残留塩素濃度の上限が1mg／L以下という目安の数値も定められています。
塩素そのものの人体への影響についても、WHOのガイドラインを大幅に下回る数値となっているため心配はありません。

安全な水質の維持

かつての日本では、水を媒介としてコレラ・赤痢・腸チフスなどの恐ろしい病気が流行していました。
水道の整備と塩素消毒によって、現代の日本でそれらの病気に罹患するリスクはありません。
また塩素消毒では大腸菌、ノロウイルス、インフルエンザウイルスといった菌・ウイルスへの対策も行われており、社会を支える重要な役割を担っています。
配管工として働いていくのであれば、ぜひ塩素消毒に関する知識も持っておきましょう。

【求人】タイヨー設備では新規スタッフを募集中

弊社では現在、新規スタッフの募集を行っています。
経験や資格の有無は問わず、人柄を重視した採用を行わせていただく方針です。
ぜひ弊社の一員として、やりがい溢れる配管工事の仕事に携わっていきませんか？
誠実な姿勢でさまざまな業務と向き合っていける方からのご応募を、楽しみにお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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