こんにちは!
埼玉県春日部市や野田市から茨城県などの関東地方において水道工事、給排水設備工事、配管工事などの施工を行っている、タイヨー設備有限会社です。
水道工事業者への就職や転職を考える際、多くの方が気にされるのが、仕事における危険はないのかという点です。
水道工事と聞くとそれほど危険な要素はないように思われるかもしれませんが、実は水道工事にもリスクは存在しています。
あらかじめ水道工事に伴う危険な要素について知っておくことで、就職後にも油断や慢心を抱くことなく働けるでしょう。
今回は求職者の方に向けて、水道工事の現場において注意しなければならない酸素欠乏について、分かりやすくご紹介いたします。

酸素欠乏とは

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人間が呼吸しながら生きていくためには、酸素が不可欠です。
では、酸素欠乏という状態がどのような症状を引き起こすかを皆様はご存じでしょうか?
酸素欠乏という言葉を聞いただけだと、もしかすると呼吸がしにくい、息苦しいという程度の症状をイメージされる方が多いかもしれません。
しかし、酸素欠乏という状態によって引き起こされる症状はもっと重く、酸素濃度によって重篤さが増していきます。
具体的には脈拍の増加・頭痛・吐き気・全身脱力・意識喪失などの症状が挙げられ、空気中の酸素濃度が10%以下だと死の危険を危惧しなければならないと言われているのです。
無防備に酸素濃度が低い場所へ踏み入れてしまうと、酸素の薄さから失神してしまい、酸素が薄い場所に倒れて呼吸ができなくなるという事態に陥る可能性があります。

酸素欠乏作業主任者

水道工事では暗渠、マンホール、ピットの内部などの場所において、酸素欠乏のリスクに注意しなければならないとされています。
そんな酸素欠乏に関するリスクなどの知識を十分に把握し、対策を熟知することで取得できるのが、酸素欠乏作業主任者の資格です。
この資格を取得すれば、現場のスタッフの安全を守りつつ、作業の責任者としての重要な役割を担えるでしょう。

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パズルピース
弊社では業績好調に伴い、新たなスタッフの募集を行っています。
熱意や誠実さといった人柄面を重視した採用を行っており、経験や資格などの有無は問いません。
真剣に仕事に取り組んでいける方であれば、着実に成長できますので、ぜひ弊社で水道工事や配管工事を通じて社会を支える役割を担っていきませんか?
興味をお持ちくださった方は、ぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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